動画で伝えるという事

こんにちは、闘撮のポイズンこと一心舎の岡本です。

先日、会社PR用のDVDとブルーレイを作るための撮影に行ってきました。

撮影機材について

今回インタビュー映像ということで持っていった機材は、Canon EOS5Dmk3とEOS70DとiVIS-HF G20の三台です。

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撮影の様子

よくお客様に「カメラ3台で撮るんだねって」って言われます。インタビュー映像の場合、一台のカメラでも全然大丈夫ですが長いインタビューだと映像に飽きてきますので話の転換期にアングルを変えた映像に変更するとか熱く話している時はアップの映像なんかを混ぜて変化をつけるために3台で撮影します。

この中でメインとなる機材はEOS70Dです。

基本的に一眼レフは写真を撮影するカメラですので動画撮影においてはオートフォーカスが効きません。しかし、最近の一眼レフはオートフォーカスも改良され動画撮影時にもオートフォーカスが効くようになりました。

一眼レフで動画も撮りたいという場合のカメラの選び方

  • 動画撮影時にもオートフォーカスが有効になるか
    • 動画撮影できるけどオートフォーカスできない機種も多々あります。
  • 動画撮影時のオートフォーカスのスピード
    • スポーツや運動会など動き物を撮影する時はこれが遅いと役に立ちません。
  • フォーカスエリアを変えた時の合焦スピード
    • これが早すぎると味気ない映像になってしまいます。
  • 撮影時間制限の有無
    • 長時間撮影できない機種もあります。
  • 音声入力に関して
    • ステレオなのかモノラルなのか外部マイクを装着できるのか

想いが人を動かす

今回のお客様は住宅屋さんです。しかし、家そのものの性能で勝負しているわけでなく「住まいとは」という真理的な部分を説き、それを売りにして販売されています。

最初の打ち合わせで「うちは、住まいの教室ってのをやっていて、その教室を受けていただいた方にはほとんどご成約いただけているんです。」っておっしゃってました。

おそらく住まいの教室の内容もさることながら「作り手の想いがすごく伝わっているんだな」って感じました。

なぜ動画なのか?

直接会って話していただくのがもちろんベスト。でも会うという行為そのものがお客さんにとっては勇気ある決断だったりします。

そこで思いついたのが「想いを動画に乗せて」WEBやディスクで配布するということです。

先日記事に「メラビアンの法則」というのを書きました。

メラビアンの法則:人の受け止め方に関する法則。

感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。

これは、伝えるという行為において文字だけの場合だと7%の情報しか伝わらない。それに写真などの視覚情報が加わることにより+55%の情報が加わり62%に、さらに話す口調や表情などの動的情報が加わってやっと100%の情報を伝えられるといった法則です。

 だから想いを伝えるには、すべての情報を含めることができる「動画が一番伝わりやすい」と改めて感じました。

デメリット

たくさんの情報が伝わるということは、裏を返せば読み取られたくない情報まで与えてしまうことになります。心の底から思っていることを話す映像とやらされ感満載で話している映像では同じ動画でもまったく価値が変わってくるなーって、編集しながらそんなこと考えていました。

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インタビューしながら3台撮影するのってやっぱ無理がある。