こんばんは、ポイズンです。 今日のお題はお客様との距離です。

今日紹介するお客さんは大阪で建築事務所を営んでいる建築設計室Morizoの内田さんです。

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内田さんとの出会いは、当社のホームページにお問い合わせいただき、お仕事をさせていただいたのが始まりです。

内田さんは会社案内の冊子を作ろうと思ったけど、印刷会社の知り合いもいないし、CMでもおなじみの印刷通販とかに連絡して相談したんだけど・・・、ということで色々調べられて当社のホームページにたどり着いたそうです。

そんな内田さんから「こういう本作りたいんですけど・・・」と電話越しに色々お話をいただきました。

話しているうちに「すごいこだわりを持った方だな」とすぐに察し、これは結構大変な作業になりそうだし遠方なので断った方が無難かなと断るつもりで話を聞いていました。

しかし、終わりがけに言われた一言に心が動きました。

 

「困ってるんです。なんとかなりませんか?」

 

この言葉にやられました。

お願いされると弱いんです。

そして、わざわざ大阪から打ち合わせにくると言われたのでお受けしました。

戦うと疲弊する

以前は、「遠くの一見さんより近くの常連さん」という考えでしたので、安かろうが叩かれようが近くでコンスタントに仕事を出してくれるお客さんを大切にしていました。でもやっているうちに自分がどんどん疲弊していくんですよね。

価格重視のお客さんはどんだけ労力を注ぎ込んで良いものを作っても、次によそが安ければそちらに行ってしまいます。その度に悔しい思いをするんですね。競合を憎んだり、挙げ句の果てにはお客さんを憎んだりとどんどん心が病んでいくんです。

明らかに負の連鎖です。

エクスマとの出会い

そんな私の心を変えたのはエクスマとの出会いでした。入塾してすぐに見せたパンフレットには「戦う印刷会社」って書いてあったんです。そんな時に藤村先生の話の中で「ビジネスは戦争じゃない。戦略とかターゲットという言い方もおかしいし、そもそも何と戦ってるのか?」って話がありました。

わたしの心にグサっと突き刺さり、即日会社のサイトから戦うというフレーズを取り下げました。さらに、塾で色々なカリキュラムをこなしていくうちに「利他の心」の大切さを叩き込まれ、そこから少しずつ考えが変わっていきました。

遠いけど距離感の近いお客さん

先日、内田さんから「今度ちょっとした展示会を行うのでよろしければどうぞ」というメールをいただきました。

場所は大阪です。以前の僕なら簡単に断っていたと思います。

でも今回は、「内田さん顔だしたら喜んでくれるかな」とか「また会いたいな」っていう気持ちになり、大阪まで足を運びました。

そんなことが思える内田さんとは距離は遠いですが、自分の中ではとても近い存在なのかなと思いました。

今回展示会をしていた大阪中央区にある「アトリエヒロ」さん
今回展示会をしていた大阪中央区にある「アトリエヒロ」さん
和室にステンドグラスを取り入れたすてきな空間で抹茶を頂きました。
和室にステンドグラスを取り入れたすてきな空間で抹茶を頂きました。

そして、内田さんに会いに行くだけのつもりでしたが、たまたま同席した方にもご紹介していただきビジネスの繋がりを実感させていただきました。

今回紹介した建築設計室Morizo-さんのサイトはこちら>> おしゃれなサイトです。

当社が実際に作った本の紹介はこちら>>

自分たちにやれる事、やれる時間は限られている。「利他の心を持った人」に最高のおもてなしをする。逆に自分に「利他の心」があれば、自ずとそういう人たちが集まってきてプラスの連鎖が起こる。それが近道かな
ちょっと近いって、近すぎだって。でもその距離感好き❤︎、その土足で入り込む距離感が意外と大切。

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