先日、出た大阪のエクスマセミナーのテーマは「ロジックより感性が大事」というもの。

聞けばなんとなくわかるフレーズ。でも腹には落ちていなかった。ちなみにロジックは論理に基づいて紐解かれるもの。1+1=2みたいなもの。マニュアルみたいなもの。

そして感性は論理の枠を超え、その人その人の個性や考えによって生み出されるもの。例えば1+1=たんぼの田。

第4次産業革命 =AI革命=の到来

冒頭は映画ブレードランナー2049の話から、ぼくもこの映画を見ました。そしていたるところに登場するAIの進化によって起こり得るだろう未来。そもそも誰が人間なのかすらもわからなかった。

そして、数年後に今の仕事の7割が なくなっていくと言われています。ちょうど先週金沢に行った時にも連れとこの話をしていた。(その連れたちはSNSはやっていないけどかなり儲けている連中。)

ポイズン
あのさ、AIの登場で数年後に7割の仕事がなくなるって言われてるけどどう思う?
友人
そうやな・・・。聞いたことある。
まあ簡単な仕事はなくなるだろうな。
友人
でもな、微妙な職人技とかちょっとイレギュラーなこととかは人間しか対応できんやろ。
ポイズン
AIって限りなく人間に近づいていく。そういう仕組み。で職人技みたいなもんも数値化してしまえば可能になるし、AIがありとあらゆる状況を想定して自分で結論を出すようにプログラムすれば人が100年かかって養ってきた技術を10分で生み出すかもしれんよ。
友人
じゃあ、人間は何をやればいいんだ。
友人
頭のいいやつしか生きて行けんくなるのか?

2人のゲスト講師の話

そこで、今回登壇したゲスト講師二人の話を聞いた。

一人目は、工務店を営む経営者で「家を売る」という固定概念から脱却してまったく違う視点で受注を伸ばしているおっさんDJの話。

二人目の話はエステサロンをやっている女性の話。メーカーの提唱するロジックから抜け出し、感性のおもむくままに決断してあえて危険な道を選んで成功した話。

工務店の仕事で例えると、ネット上で自分の住む土地をクリックして希望の部屋数を入力するとAIがその地域の気候とSNS上からその人の趣味や思考を割り出して数万通りの間取りプランを瞬時に提案して、瞬時に金額を提示してボタンをポチポチッっと押せば、AIロボットが働く工場で生産されてAIトラックが配送して家が建ってしまう。そんな世の中が来るかもしれない。

エステサロンにしても、1家1台の家政婦ペッパーくんが、美容の知識も持っていてその日その日の肌の状態をチェックして瞬時にその人の肌にあう化粧品を割り出し施術してくれてすこぶる肌の状態がよければそれで済んでしまうかもしれない。

でもこの二人が売っているものは商品でもサービスでもない。

ちなみに、先日ハワイに旅行に行った時もネットの予約サイトエクスペディアでボタンを数クリックしただけで予約ができた。海外旅行は旅行代理店に行かなくてはという概念はまったくなくなった。あったのはこれで大丈夫だったのかなっていう不安だけ。この不安も「教えてグーグル、今予約した旅行でなんか足りないものある?」って聞いてちゃんとした答えが返ってこればなんの問題もない。

じゃあ僕たちは何をすればいいのか?

この話題になると行き着くのが「じゃあ、人間は何をすればいいのか?」ってことになる。

まず、ロジカルシンキングで済んでしまう仕事はAIにとって変わっていくと思う。例えばある法則に則ってやれば終わってしまう仕事。ただここに感性が加わると全く違う答えになり新しいものが生まれる。だから人は感性を磨きより人らしく生きてゆかなければということだということ。

そして感性を磨くには芸術に触れ、コミュニティーに関わるってことだということを感じたセミナーでした。

ずーっと僕の頭の中で考えていたこと

ここからは完全にぼくの単なる希望になります。

多くの未来映画は、地球が荒んでいてAIに支配され、なんか暗〜い感じになっていますが、月面に豊富にあるヘリウム3を使って月面で発電しワイヤレスで地球にエネルギーを送電できるようになれば全人類のエネルギーを簡単にまかなえる。

そのエネルギーを使って今まで人がしていた仕事をロボットがする。

エネルギーコストがかからなければ寒いところでも常夏の環境を生み出せ、たくさんの食物をを育てることができる。

人が生きていく上で、必要最低限のことがタダで手に入る時代になって、人が働かなくても生きていける時代がくるんじゃないかなって・・・。

そもそも働くっていう概念がなくなってる。ロボットができることはロボットがして、人は人ができることをする。それも人のために。

そんな豊かでゆとりのある未来が来るといいなって思ってます。

問題は利権に群がる人たち。

頼んだよ。たかし。

メディアもマスからソーシャルへ、経済も資本主義から社会主義の時代なのか?