ぼくのカメラ歴はかれこれ10年以上になる。一番最初に買ったカメラはCanonEOS D60。60Dじゃなありません。

その後、いきどとなくカメラを買い換えてきました。そして落ち着いたのはCanonEOS1DX。

フラッグシップだけあって抜群にしっくりきています。

1DXで気に入っているところ

連写性能とかオートフォーカスとか普通にカタログスペックでいいところは割愛します。

  • ISO感度51200、暗いところでもノイズが少ない綺麗な写真が撮れる。

この機能性おかげでどんだけ助けられたことか。これもメーカーが出してるカタログスペックに出ている数字だけど。この数字が結構あいまい。他メーカーも同じような数字を出しているところがあるけど、体感的にバラついている感があります

数字では結構高いのに実際撮るとあんまり綺麗じゃなかったり。

  • シャッターを押す感覚がいい。

シャッターを押す感覚とかシャッター音とかはカタログスペックには載っていない。これもメーカー各種バラバラで、その人その人によって使いやすい感覚があるかともいます。

1DXはレリーズの力具合。シャッターを切った瞬間の音が心地よい。

  • 大きいレンズをつけた時のホールド感がいい。
  • このカメラを持っていくだけ、ちょっと違う目で見られる。

写真そのものはスマホでとれる。わざわざプロに依頼するんだからやっぱりそれなりの機材で撮影してほしいと思うのは当然だと思います。

いくら腕が良くてもコンデジで撮っていたらそのカメラマンの価値はさがります。そういう意味でこのカメラを持っているだけでお客様にプラスになります。

α99IIが気になった理由

そんな1DXを使っていて不満に思っていたことは、Wifiが使えないということと動画も撮りたかったので動画撮影時にAFが効かないということ。

Wifiに関しては別売りの部品をつければいいんだけど・・・。

そして、実は動画用にPanasonicのGH4を持っていたので動画はそっちで撮ればよかったんだけど、2台持ち歩くのはなかなかしんどいのでなんとか1台にならんかなってことで候補に上がったのがSONYのα9とα7RIIとα99II。

早速実機を確認するために名古屋のビックカメラに足を運びました。実機を触って見て感動したのはα9のブラックアウトフリー撮影。

一眼特有のブラックアウトがないのでビデオを撮っているかのように写真を撮れる。これは目に優しいし、とてもよかった。

そのあと、α7RIIを触ってみたけど、小さいだけでいまいち使い勝手が良くなかった。カメラが小さいことは持ち運びの面でいいけど実際に使うときは、手が大きい自分にとっては使いにくいという印象しかない。

なんかしっくり来ない。

そんなことでα9も候補から外しました。α9に関してはあの値段でなければ心が揺らいだかもしれません。

そんなことで残ったα99II。こちらはソニーのAマウントのフラッグシップ機で形もいかにも一眼レフって感じのボティーで持ちやすい。

ファインダーも結構見やすいし、なんかいい感じ。カタログスペックを見るとなんかすごい。これ買えばこれ1台でいいんじゃないかって思って衝動買いしました。

もちろんマウントも変わるのでレンズも買わなければいけない。ってことで最初に買ったレンズは、Planar T*50mmとSigmaの12*24mm。

Aマウントの超広角レンズはSigmaの12mmしかなく、しかもSigmaからは生産終了になっていて中古を買うしかないので良品があるうちに購入しました。

1dxとα99II

α99IIを実際に使って見て

  • シャッターフィーリングがいまいち

購入して、ワクワクしながら最初にシャッターボタンに触れて見た。そしたらすぐにシャッターが切れてしまう。 AFを確認する間も無くシャッターが切れてしまう。1DXは結構強く押さないとシャッタが切れないのでそれに慣れたせいかどうかわからにけど、やたらとこれに違和感を感じました。

なんかこれじゃ無駄撃ちが増えちゃうなって・・・。

  • ファインダーがいまいち

そして、ファインダーを覗いた時に感じたのは実際のその場で見えている色とファインダーを覗いた時の色が違いすぎる。

なんかとても派手な色に写っていた。センサーが拾った絵をそのままファインダーに写しているのかなと思ってホワイトバランスとかいじってみたけどどうしても見たままの色に近づかない。

まあ、でもファインダーで覗いた絵がそのまま写真になればいいのかなと思って撮った写真を液晶画面で見て見ると今度はその場の色よりも沈んだ色になって写っている。

カスタム設定で調整できるのかもしれないけど、なんかめちゃくちゃ違和感を感じました。

液晶ファインダーなんで写真に移るそのままをファインダーに写してくれる。これが光学ファインダーにはないメリットだと思っていたけど、実際にこんなに色が違っちゃうと正直意味がないかなって思いました。

  • 解像度も期待ほどではない。

そして、4000万画素オーバーでローパスフィルターレス仕様のセンサーはさぞやすごい映像を吐き出してくれるのだろうかと期待してRAWデータを現像して見たけど・・・。

思ったほどの画質ではなかった。それどころか暗いところで撮るとなんか薄っぺらい(ダイナミックレンジが狭い)感じが否めない。拡大して見た時のノイズも好きな感じではなかった。

α99II + PlanerT* 50 F1.4
1DX + sigma50mm DG F1.4 art

解像度は倍ほど違うけど、そんなに解像度の差は感じない。山や家などが立ち並ぶ風景を撮る場合にはそれなりに解像度の差を感じることはあると思うのでやはり高解像度は風景撮影向きだなと思う。

  • バリアングルでなくうマルチチルトの液晶は使いやすい。

バリガングルだと液晶が横に出てきてホールドしにくいけど、これは上に出てくるからカメラをしっかりホールドしながら撮影できる。

空いた左手の親指でタッチしながらフォーカスポイントを移動できると最高だけど、タッチパネルではない。

結局のところ

結局、α99IIを手放した一番の理由は出てくる画像の質。なんか1Dxから出てくる画像と深みが違うと感じる。なんか薄っぺらい。RAW現像するとそれがよく感じられた。

ってことで売って購入したのが5Dmark4。画質に関しては問題ない。

ただ、動画撮影も視野に入れてのソニーだったので5Dmark4も色々と落とし穴がある。

その辺は後ほど5Dmark4のレビューで書きます。