最近よく、一眼レフカメラほしいんだけど何がいいですか?って質問されます。

ちなみに僕はカメラ屋さんじゃないです。でもよく聞かれます。そりゃそうですよね。実際に使っている人ですから。

もうかれこれ10年以上経つかと思いますが、その間に買って気に入らなかったらすぐにヤフオクで売ってまた買うってことを繰り返してきて、結局Caononの一番高いやつで落ち着いたって感じです。

使っているかどうかわからない店員に聞くより写真のことが好きで実際に使っている人の話を聞いた方がリアリティーあるよなって普通に思います。

ぼくも最近音楽制作をはじめて機材選びに四苦八苦しています。何からはじめていいかわかならい。とりあえず、Amazonで本を買って機材を買ってみました。やっぱり失敗です。今はもう別の機材を探しています。

スピーカーだけは気に入ったものを買えました。その時のやりとりの記事はこちら。

>>過去記事:信頼できる接客

そもそも一眼レフって何?

一眼レフは、撮影用の光学系とファインダー用の光学系が一系統(ミラーを介して同じ像が見える)である(一眼)ものを言うので最近のミラーレスは一眼レフというのかなぞですが、ここではちょっと大きめなレンズ交換式のカメラを一眼レフカメラとします。

カメラの性能を決める大まかな要素

デジタルカメラの性能は、大きく分けて

  • 撮影素子(センサー)写した光を電気信号に変える部分
  • 解析エンジン(チップ)電気信号をデジタル信号に変える部分
  • オートフォーカスセンサー(ピント性能)

の3つだと思います。

他にも、シャッター機構など色々ありますがとりあえず無視。

ちなみに僕はCanonユーザーなのでCanonベースに話しますが、基本的には他のカメラも同じかと思います。

 センサー(CMOS)

拾った光をデジタル信号に変えるカメラの心臓部でこのサイズが大きいほど光を集められる。

一般的に画素数が大きいほどいいように思われるけど同じセンサーサイズに対して画素数が多いだけの場合は1画素あたりの面積が小さくなるだけなので画質そのものはよくならない。

それどころか、1つのセンサーを小さくしてしまうため光を集めにくくなってしまうため暗い場所で撮るときなどは画質が極端に下がる。

1画素あたりの面積が大きい方が暗い場所でも強いカメラになる。

これがISO感度。この数字が多いほど暗いところでもきれいに撮れる。

ポスターなどよっぽど大きなサイズにプリントしない限り画素数はそんなに重要ではない。

© Canon Inc./Canon Marketing Japan Inc.

センサーサイズは現在主流なものでフルサイズ、APS-C、マイクロフォーサイズなどがある。

 画像解析エンジンDIGIC

センサーが拾ってきた情報を画像データに変換するコンピュータチップで、これが優秀だとノイズの少ないきれいな画像が得られます。

そして高いカメラにはこれが2個付いていたりしますので解析速度が速くなり、いわゆる連射に強いカメラになります。

© Canon Inc./Canon Marketing Japan Inc.

 オートフォーカスセンサー

このセンサーが優秀だと、カメラは正確かつ高速にピントを合わせることができます。

プロ用機では、一瞬を確実に捕らえるためにはこの性能が重要視されます。

普通に止まっているものじっくり時間をかけてとる場合はなどはそれほど重要ではありません。

© Canon Inc./Canon Marketing Japan Inc.
© Canon Inc./Canon Marketing Japan Inc.

実際のカメラ選び

それでは実際のカメラ選びですが、お金があるなら高いのを買った方がいいに決まっています。でも使えるかどうかわからないものにたくさんお金を使いたくないと思うのが当然です。

そこで、まず性格の問題からいきましょう。

  • 凝り性でこだわりだしたら納得がいくまでやるタイプ
  • あまりこだわりがなく、難しいと思ったらすぐに飽きてしまうタイプ

上の性格の人の場合は僕と似ているのではじめから高いのを買った方がいいと思います。カメラは本体もそうですが、レンズも必要でレンズもこれまた種類が豊富にあります。そしてこる人は次から次へとレンズに目移りして買ってしまいます。これを世間一般的に「レンズ沼にはまる」っていう表現をします。

 メーカー選び

カメラを発売しているメーカーもたくさんあり、この時点で困るかと思いますのでぼくなりの分析を下記にまとめてみました。

ただ一つ言えることは、レンズは基本同じメーカー同士でないと装着できません。だから今回はキャノンで一式揃えたけど、ニコンでいいカメラが出たのでニコンに買い換えよっと思ったらレンズも含めてすべて買い換えになると考えてください。

CanonとNikonはほぼ同じかなって思ってます。

両者とも昔ながらの一眼レフに主軸を置いて販売しています。

それに対して、SONYやPansonicやオリンパスはミラーレスカメラに主軸を置いて販売しています。

 一眼レフかミラーレスか

次に決めるのは、一眼レフにするかミラーレスにするかです。

一眼レフは物理的な機構上、ファインダーのふたが閉じたり開いたりするのでいったん暗くなるのと連射の場合は物理的にこれを高速で動かす必要があるので連射速度を上げるためにはそれなりの機構が必要になります。

それに比べミラーレスは、そういう物理的機構がなくセンサーに拾った情報をそのまま液晶ファインダーに映し出します。

でもそのまま映し出すから見れなくなる時間がないのではと思う方もいると思いますが、センサーが画像を解析する時間が必要になり実際には一眼レフより消像している時間が長いものもあります。

これは解析エンジンの性能と搭載バッファ(メモリ)の容量によります。この辺のことはカタログやWEBなどには記載されていないことも多いので実際に実機に触れて連射して確認する必要があります。