実録!! SNSで稼ぎまくる主婦たち

先日、SNSで稼ぎまくっている主婦がいるというたれ込みをいただいてその実態をつかむべく調査に乗り出しました。

今回の情報源は、愛知県豊田市で「燃える」という名のお店を経営されているTさんという方。ちょっと本人の掲載許可をいただいていないのでモザイクかけてあります。

タレ込み屋 滝●潔氏
タレ込み屋 T氏

待ち合わせ場所は行列のできるおしゃれなCafe

今回待ち合わせ場所に指定されたのが、豊田市にあるcafe doubleというとてもおしゃれなcafe。11時開店ですが、行ったらもうすでに20人くらいの行列ができているほどの超人気店。

cafe double
cafe double

そんなおしゃれなcafeで昼間っから並んでいるのはほぼ女性。それもおしゃれ女子。そんな中、おっさん二人という完全アウェーの空気に耐えつつ目的の人の到着を待ちました。

どんな人が来るのかワクワクしながら待つ事数分。菜々緒をちょっとやんちゃにした綺麗系の女子が来ました。

ポイ
初めまして、今日はよろしくお願いします。
ポイ
・・わっ迷彩柄の服なんですね。

ってどうでもいいことを口走った。

席について早速自己紹介もせずに唐突な質問を投げかけた。

インタビュー開始

ポイ
えーっと、今日は主婦がSNSで稼ぎまくっているという実態をお聞かせ頂けるという事で伺ったんですけど
主婦A
えっ ホームページを作り変えてくれるって話じゃないんですか?

 

ポイ
あっ えっと・・とりあえず今のサイト見せてもらっていいですか?
主婦A
あっ今サイト閉鎖してて見えないや、商品載せた瞬間にすぐ売れちゃうから普段は閉鎖してるんです。
タレ込み屋
えっーー そーなのーーー。すげーなー。
ポイ
何をしたらそうなったのかもう少し聞かせてもらっていい?
主婦A
えーーと、事の発端はメルカリで(ピーーーーーーーー)して資金集めて、もっと手広くやるにはと思って(ピーーーー)サイトで(ピーーーー)見つけて商品仕入れて、インスタで(ピーーーー)やってたら、一つの商品が(ぴーーー)になって(ピーーーー)しちゃってて売上も(ピーーー)になって現在に至るわけ。
タレ込み屋
そーなのーーー。すげーなー。
ポイ
じゃあ、服の事とかむっちゃ詳しいし、本当に好きなんだね。
主婦A
いや、別にそんな事ないですよ。これいいなって思ったのインスタに載せてただけ。
ポイ
そんなんで売れるんだー。他になんかカラクリでもあるんかな・・・

この時点ではなぜ売れているのか謎のまま。。

そして、しばらく歓談した後、国仲涼子似のもう一人の主婦Bが到着。

主婦B
すみません。遅くなりました。もう だいぶ話進んでる?
主婦A
うん。今ひと通り話終わった感じ。もう食べ終わったんで頼みなよ。
タレ込み屋
あっ 俺カレー食った。

 

ポイ
あっ ぼく岡本と言います。よろしくお願いします。

そっと名刺を渡す。

03t

主婦B
はじめまして河○と言います。わー なんかぶっ飛んでる。
ポイ
はい、いつも飛んでます。

 

ポイ
ところで河○さんは、何をしてるんです?
主婦B
わっ 私ですか? 私はリサーチとコメントの返信担当ってとこですかね。
タレ込み屋
へー リサーチって何やってんの?
主婦B
あのー 私気になると徹底的に調べちゃう性格なんです。これやる前は暇があれば好きな芸能人のリサーチをずっーとしてました。今はもっぱらこの仕事のリサーチに時間を使ってますけど・・・。
主婦B
他のお店で何が売れているのか、いくらくらい差があるのか、なんで売れてるのかなんかを徹底的に調べちゃうんです。
ポイ
まーこれは一般的なマーケティングリサーチだな・・・
主婦B
それともうひとつやってるのが○○○○のリサーチ。
主婦B
他所の○○○○見てるとすっごい参考になるけど、他所のが売れてると「超くやしーー」なんて思っちゃうんですよね。わたし超負けず嫌いなんです。
ポイ
なんかリサーチの鬼って、今ドラマでやってる校閲ガールの河野悦子みたいやね。
ポイ
ってか河○悦子って一文字違いやん。
ポイ
わーー リアル校閲ガールいた〜〜。

img_4601

ってことでリアル店舗を持たずにSNSだけで集客し、稼ぎまくっている主婦たちから色々な話を伺い色んな気づきがありました。

本当は何の打ち合わせだったのか

本当の話、今回は今使っているサイトが使いにくいのでショッピングサイトを新しくしてほしいって依頼で瀧○先輩に紹介していただきました。

そこで、とりあえずどんな機能がほしいのか聞き出しました。

通常のネットショッピングだとお客様はじっくり商品を選んで購入するので購入の流れがスムーズ(1決済で終わる)ですが、主婦達の運営するサイトは瞬時に物が売れるまさにバーゲンのワゴンセールの状態。とりあえずかごに入れるだけ入れて注文して後でキャンセルってことが頻繁に起こるそうです。

とにかく決済が頻繁で、いくつか決済した後に送料まとめてほしいっていう要望が多いらしく送料再設定など複雑なやりとりが頻発して手間なんでなんとかしたいって相談でした。

余談:ネットで物を売るには

ネットで商品を販売する方法はいくつかあるのでちょっと箇条書きにしてみます。

  1. Amazonや楽天、Yahooショッピングに出店して販売する。
  2. ショッピングカートシステムをレンタルしているサービスやカートシステムのついたレンタルサーバーを使って自分で販売する。
  3. ワードプレスやBIND・ホームページビルダーなどのホームページ制作ソフトのショッピングカート機能を使って販売する。
  4. HTMLやPHPまはたASP、Javaなどのプログラムを使ってオリジナルで制作する。

などです。ほかにもありますがおおよそこんなもんかと思います。

それぞれの特徴として大きな違いは、まず集客機能があるかどうか

1番のAmazonや楽天などは集客機能があります。たとえるならば都心の百貨店に出店する感じで、お金を払えばいい場所に店舗を構えることができ人目につく確率が高くなります。

2番は田舎のショッピングモールって感じで、イオンみたいに巨大なショッピングモールもあればスーパーみたいなところもあります。

代表的なカートシステムとして以下の物があります。

カラーミーショップ、STORES、BASE、Makeshop、ショップサーブ、FutureSHOPなどがあります。

詳しくはこちら>>【完全保存版】ショッピングカートASP徹底比較2016

3番、4番はその辺に自分のお店を構える感じです。自力で集客しなければいけませんし、店舗構築費用がかかります。

結論

結論から言うと、今回の主婦たちの要望をかなえるにはオリジナルなカートシステムを構築する必要がありますが、それなりの費用がかかってしまいます。FutureSHOPなどはアパレル向けでかなり高機能なのでいい線いってるのですが、完全に対応しているわけではないし月の支払いもかなり高くなります。

色々話を聞いた結果、サイトデザインとかはそれほど重要視していなく、とにかく売れる仕組みの簡便化だったので今回は自分たちでもうワンランク上のカートシステムをレンタルして運用するって話になりました。

カートシステム自体無料で使えるとことかあるので、ほんと個人で気軽に商売できる時代。そしていかにSNSを使いこなすかってことが大事なんだなって改めて思いました。

今回はちょっとお役には立てませんでしたが、自分自身はリアルにいい話を聞けました。

たれ込み屋のTさんありがとう。

これからの時代は、やっぱりSNSが必須。物を売るだけならリアル店舗はいらない。リアル店舗で物を売るには体験が必須。
SNSの特徴であるコミュニティーの創造。そのコミュニティーで影響力・発信力を持つことができればビジネスに発展する。
SNSを見て、他人の投稿・コメント・行動を分析することで、よりリアルタイムなマーケティングリサーチができる。
直感でどんどん前に突き進んでいく社長。そしてそれを論理的に分析して陰で支える番頭。やっぱりこのコンビネーションが理想なんだなって。