先日、中小企業家同友会の例会に出席しました。今回お話いただいた方は株式会社ティア 代表取締役社長 冨安徳久氏。

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株式会社ティアは葬儀業界に革命を起こした葬儀会社で、愛知県を中心に77会館を運営。東証1部上場している会社です。カンブリア宮殿などのメディアにも出演されていて呼ぶだけのにも結構の費用が必要ですが、同友会仲間の人脈で無料でお越しいただき聴講する機会を得ることができました。尽力いただいた平松くん本当にすばらしい話でした。ありがとう。

心に残ったキーワード

僕はいつも話を聞くときにキーワードをメモ書きします。そして今回の冨安さんの話にも数々の心に残るキーワードがありました。

  • 人生でなく尽生
  • 仕事でなく志事
  • 人間力=応援される力

人生でなく尽生

漢字は同じ読み方でも意味合いが全く違ってきます。今まで何気に使ってきた「人生」という言葉。「人の生き様」という意味で幅広く使われます。この言葉にはどのような生き方という部分がありませんが、漢字を1字変えるだけで全く別の意味を持ちます。

尽生

この漢字になると「尽くすために生きる」という意味合いになり、こういう人生を生きていく事が人の生き方だと冨安氏はおっしゃられていました。

仕事でなく志事

普段なにげなく、使っている「仕事」というワードも漢字1字を変えるだけでその意味が大きく変化します。「仕事」は仕える事。ただ単に言われた事。これだと単純にこなす作業という意味合いでも取れますが、「仕える」を「志す」に変えるとまったく違う仕事になります。

志事

志(目標や信念)を持って事に接することが本当の仕事だということです。

人間力=応援される力

最後の一番心に響いたというか、常日頃考えてことの道筋が見えた言葉が「人間力=応援される力」です。

働きだしてからは、家族や会社を軌道に乗せるために自分の時間を費やしてきましたが、子どもたちもそれぞれの道を歩み始めたし、会社もとりあえず軌道に乗った感はあるので自分の心と時間にゆとりができました。

ぼくがここ最近ずーっと考えていたことは「この後の人生どう生きていくか」ということ。その答えが少し見えた気がしました。

モンキー・D・ルフィーという男

実在の人物ではありませんが、上で述べたことをまさに実現している人物がいます。漫画ワンピースの主人公「モンキー・D・ルフィー」

彼は海賊王になるという大きな目標を持って人生を生きています。そしてその冒険の中で様々な人たちを命がけで助け、尽生を歩んでいる。

海賊王になるには「最強」だけじゃだめなんです。たぐいまれなる「人間力」が必要であり、その人間力こそがルフィーの周りにいる人たちの支援。彼らもまた命をかけてルフィーを応援しています。

ルフィーのような生き方をしていけば人間力が磨かれる。漫画だから余計にわかりやすい。でもそれが難しい。

そんなことを感じたセミナーでした。

人のために何かをする。まさに利他の心が人間力につながる。