大阪エクスマセミナーの後に、SNSの神こと、芸能人より芸能人こと、アパレルメーカー社長なのにカレーも売っちゃう社長こと、一年中短パン履いている短パン社長の奥ノ谷圭祐氏からメッセンジャーでメールが入りました。

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写真に求められるもの

ぼくが一眼レフを手にしてからもう10年以上になるかと思います。カメラ本体やレンズもどんだけ買い換えたか覚えていません。

新しいの出るたびに気になって買い換えてみたり、一度買ったレンズが納得いかないとすぐにヤフオクに出して別のを買いました。だから今はそれなりに自分の気に入った機材を持っています。

そんなぼくが追い求めていたのは、スペック。どんだけ綺麗な写真がとれるか。ピント精度、オートフォーカススピード、背景のボケ味など。

そして写真を撮る時も構図・ボケ具合などばかり気にしいて撮っていました。

それでもっていろんな方から「綺麗な写真だね」「かっこいい写真だね」って言われるようになってこれが正解なんだって思っていました。

 

 

そしてしばらくたってから、奥ノ谷さんからメッセンジャーがきました。

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奥ノ谷さんだけの写真もたくさん撮ったのでてっきりそっちのほうが喜んでもらえるんだとばっかり思っていましたが、奥ノ谷さんが一番気に入ってくれた写真がこれでした。

依頼者の真の喜びを考える

自分中心の人には、自分の写真を撮ってもらえることで満足するんだけろうけど、神の領域に達している人は自分のことよりも他人の喜びを尊重する。

そんな人の写真を撮る場合は、その人がどうしたら喜んでもらえるのかというところまで考えなければいけないんだってことをこの投稿で気づきました。

写真にもシナリオが必要

そしてぼくが完全に忘れていたことは写真のシナリオ。その場所がどんな場所で何が行われていてどんな雰囲気でどんなことが起こっているのか。これを意識することを完全に忘れていました。

例えば、結婚式の写真。誓いの接吻をしている時はほとんどのカメラマンが新郎新婦にカメラを向けます。新郎新婦の素敵な写真だけを撮ることを意識します。もちろんそれはほんの一瞬の出来事なので逃すことはできませんが、その瞬間に新婦のお父さんはどんな顔をしているのだろう。見ている人たちはどんな表情をしているのだろう。例えば、そこでお父さんが悔しそうな顔をするのか涙を浮かべるのかによって今現在に至るまでのストーリーをも写真に収めることができると思います。

 

これなんか最高の写真です。ぼくの撮った写真の数倍素敵だと思いました。

弟子(タッキー)を見守る講師人 photo byゆかりん
弟子(タッキー)を見守る講師人 photo byゆかりん

>>タッキーこと瀧澤潔さんのブログより拝借。

自分でいうのもなんだけど、今まで何を撮ってきたんだろうって感じました。道具に頼りすぎました。

一から出直します。

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